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城東練兵場跡地 [├空港]

  2010年8月訪問 最終更新日:2017/6/8  

無題1.png
1926年測量の地図(図名:大阪東部8号 リスト番号:C002-001-0841) (■→「同意する」→戻る→再度■をクリック)   
出典:国土地理院ウェブサイト(地理院データを加工して作成)


大阪城のすぐ東に隣接する大阪市交通局、中浜下水処理場

かつてこの周辺は旧陸軍の「城東練兵場」で、日本の航空黎明期には飛行場としても使用されていました。

明治44年3月、アメリカ人マース氏が当練兵場にて、関西で初めてとなるカーチス式複葉機の飛行を披露しました。

2017/4/2追記:水路部資料「航空路資料 第5 昭10-4 近畿地方不時著陸場」から作図しました。

上のマップは上記水路部資料の地図から作図しました。

青マーカーのところに大阪朝日、毎日新聞の格納庫、吹き流しがありました。

D20_0005.jpg

下水処理場と、

D20_0007.jpg 

その前の通り


      大阪府・城東練兵場跡地      

城東練兵場 データ

設置管理者:旧陸軍
所在地:大阪府‎大阪市‎城東区‎森之宮‎
座 標:N34°41′12″E135°32′16″
*座標はグーグルアースにて算出

沿革
1911年 アメリカの飛行団が飛行を行う
1919年 帝国飛行協会主催の東京-大阪間懸賞郵便飛行のゴール地点となる
1923年 東西定期航空会が東京-大阪を結ぶ定期航空(郵便)を開設
1928年 東西定期航空会が旅客・貨物輸送開始
1929年 東西定期航空会解散。定期便や訪日機は木津川を使用。残った報道機も伊丹飛行場開港により移転
       その後大阪砲兵工廠の拡張に伴い、跡地に工場が建設される

関連サイト:
城東練兵場(当練兵場が飛行場としてどのように運用されたか、非常に詳しく書かれています)   

この記事の資料:
水路部資料「航空路資料 第5 昭10-4 近畿地方不時著陸場」


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コメント 6

鹿児島のこういち

関西で初めての飛行が、アメリカの飛行団ですか、なかなかオシャレですね(^O^)
当時、複葉機が「ふわっ」って浮き上がるところを目の当たりにした人々は、何を感じたのでしょう?明治44年でしたっけ?43年でしたっけ?f^_^;富国強兵から大正モダンへと変遷して行く中、飛行機に「夢」を見たのだろうなぁ(^O^)
by 鹿児島のこういち (2010-12-27 17:55) 

sak

ここに飛行場があったのですね
全然知らなかった
地元の人でも知らない人多いかも...
やっぱりとりさんってすごい♪
by sak (2010-12-27 20:20) 

an-kazu

へぇ、こんなところがφ(..)メモメモ
by an-kazu (2010-12-28 01:32) 

とり

皆様 コメント、nice! ありがとうございます。

■鹿児島のこういちさん
>飛行機に「夢」
当時の記録を見ると、「ヒコーキ見物に数万の群衆が」とか出てきますからね。
きっと物心ついた時にはとっくにヒコーキが当たり前に飛び回っている我々には想像もつかない程の感慨なんでしょうね。

■sakさん
オイラも調べて初めて知ったクチですから^^;
ここは終戦時にはとっくに消滅してますからね。超マイナーな部類ですね。

■an-kazuさん
大阪城の隣でこんなことしてたんですね~。
by とり (2010-12-29 05:30) 

ハイマン

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
マニアック私も大好きです^^v
by ハイマン (2011-01-07 22:43) 

とり

■ハイマンさん
返事遅くなって申し訳ありませんm(_ _)m
今年もマニアックでいきますので、こちらこそどうぞよろしくお願い致します。
by とり (2011-01-19 07:03) 

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