So-net無料ブログ作成
検索選択

金ヶ崎(高谷野原)飛行場跡地 [├空港]

  2011年9月 訪問 

無題2.png

岩手県‎胆沢郡‎金ケ崎町‎。

美しい田んぼが広がり、真っ直ぐの道路が伸びていてとても長閑なところです。

かつてここに金ヶ崎(高谷野原)飛行場がありました。

正確な飛行場の形は不明なため、上図は1947年の航空写真等を元に平らな部分を囲ってみました。

これで長さ約4kmもありますので、「この範囲のどこかにあったのだろう」。という程度のものです。

ご了承くださいませ。

 

現地図書館にあった、「幻の小山飛行場-最期の秘匿特攻基地建設の謎を解く少年学徒と村人たちの証言」という本によれば-

1938年、陸軍岩手飛行場(後藤野飛行場)が完成すると、続けて県内第二、第三の飛行場用地探しを行い、

その候補となったのが、丹沢郡金ヶ崎町と、丹沢郡小山村でした。

そしてこの二ヵ所で1945年3月から飛行場建設が始まっています。

(小山村の飛行場については次の記事で紹介します)

実は当地では1928年に飛行場が建設され練習機が飛んでいました。

このことも、ここに本格的な飛行場を建設するきっかけになったのかもしれません。

 

D20_0187.jpg

・A地点。 JAいわて前

 

金ヶ崎(高谷野原)飛行場:map   


      岩手県・金ヶ崎(高谷野原)飛行場跡地     
当飛行場に不時着した彗星が盛岡市内の高校教育会館に保管されているのだそうです

金ヶ崎(高谷野原)飛行場 データ
設置管理者:旧陸軍
空港種別:陸上飛行場
所在地:岩手県‎胆沢郡‎金ケ崎町‎西根‎
座 標:N39°12′15″E141°02′59″
滑走路:1,500m×150m?
磁方位:12/30
*座標、磁方位はグーグルアースにて算出

沿革
1928年08月 金ヶ崎町高谷野原に仮飛行場建設
1935年09月 陸軍防空本部、金ヶ崎を実地調査
1936年08月 金ヶ崎で熊谷飛行学校生徒26名 一か月間飛行訓練
1937年07月 熊谷飛行学校練習機15機、金ヶ崎飛行場来場
1945年03月 着工
     08月 未完成のまま終戦

関連サイト:
国土地理院 1947年11月当時の写真(USA M621 73) (■→「同意する」→戻る→再度■をクリック)     
ブログ内関連記事       
この記事の資料: 「幻の小山飛行場-最期の秘匿特攻基地建設の謎を解く少年学徒と村人たちの証言」


コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0