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東北旅行・4 [■旅行記]

無題5.png

4:50 起床

5:30 出発。

本日は山形県と宮城県の飛行場/跡地を回る予定です。

 

D20_0204.jpg

昨晩からの激しい雨は明け方になって少々弱くなって参りました。

車中泊した道の駅から少し離れた大蔵の飛行場跡地に到着した頃にはほとんど止んでました。

その後、楯山にある防空監視哨跡を見に行こうと、登山道入り口に車を止め、歩き始めたのが7:20。

登山口にあるガイドマップにこの山の見所が幾つか紹介されており、道は「○○コース」として幾つかに分岐しているのですが、

登山口から監視哨跡までは1kmもないような距離だったので、カメラと携帯だけ持って出発。

監視哨跡は山頂近くにあり、標高209m。

オイラにとってこの程度では「山歩き」とは呼びません。楽勝だゼd( ̄∇ ̄*)

旅行中はいつも8時に朝食なのですが、それまでには余裕で戻って来れるでしょう。

…と思ったのですが、程なく迷いました。

道を間違えた。とかではなく、道がなくなってしまったのです。

踏み固められた形跡がまったくなく、キツイ傾斜の崖に枯葉、折れた枝、シダがびっしりです。

(なんでイキナリ道がなくなる??)

道がハッキリあった場所まで戻ることに。

もしかしてオイラが見落としたのかも。と思ったのですが、やっぱり途中から道がなくなっています。

オイラには気が付かない分岐があったのかもしれませんが、

普段山道を歩かない素人のオイラには見えていない印のようなものを見落としてしまったのかもしれません。

周囲を見回してみると、4m位上の方に、なんか道っぽいものがあるような気が。

10分程度で監視哨見学してすぐ戻ってくるつもりの、お気楽ハイキングのはずが、いつの間にか崖をよじ登る羽目に。

山肌は腐葉土っぽくなっていてボロボロです。なんとか苦労して登り、道に出ることができました。

その後もこんなことを繰り返しつつ、非常に苦労して進みました。

所々に地図があるので、それで現在地を確認しながらなんとか監視哨跡到着。

なんと登山道に入ってから50分も経ってます。

もう汗だくでヘロヘロ。息も途中から完全に上がってしまいました。

少し休みたいところなのですが、急に空が暗くなってきて、パラパラっと雨が降ってきました。

水分の補給もまったくしてませんし、 ハンガーノックになりそうです。

撮影を済ませ、早々に出発。行きはナメテかかって時間くっちゃったけど、帰りは30分位で戻れるかしらん。

…と思っていたのですが、出発早々また道に迷いました。。。_| ̄|○ il||li

道が3つに分岐するのですが、ドッチに行けばいいのか分かりません。

地図を見てもよくわからん(XДX)

実は、行きでは途中から完全にどのコースを歩いているかも分からなくなってしまったのですが、

「標的は山頂にアリ」と知っていたので、とにかく上を目指してなんとか辿り着いた。というのが実情だったのです。

この山には登山口がいくつもあるので、違う登山口に下りてしまうと、麓で大回りする羽目になってしまうため、

適当に下りる訳にはいきません。

少し進んでは「なんか違う気がする」と戻り、地図を見て、別の道を進んでは「なんか違う気がする」と戻り、

を3回繰り返して後、「この道だ」と信じる道を進んだのですが、

程なく道がまたなくなってしまいました。。。(つД⊂;)ウッ

なんか下の方に道らしきものが見えたので、幹や枝にしがみ付きながら降りてみたのですが、そこに道はありませんでした。

足場が非常に悪くて危険です。再び元の場所に戻ることに。

完全にスタミナ切れ。これ以上ないほど息が上がってハアハアしてます。

だれか人が来たら道を尋ねたかったのですが、こんな激しい息遣いでは通報されてしまいそうです。

顔のすぐ横に山肌があるような急な傾斜地で完全に行き場を無くしてしまいました。

木の枝に乗り、もたれかかるようにして少し休憩することに。

んー。困った。。。しゃがみ込みたくなるほど疲労しているのですが、

水も食料も持ってきてないのでグズグズしていると体調は悪化する一方です。

しばらく山肌に沿って横に移動してみたのですが、足場が悪くて苦労する割には全然進めません。

眼下には住宅地が広がっているので遭難の心配はないのですが、

すぐそこに民家があるのにそこにまったく辿り着けないのがもどかしい。

横移動しても苦労するだけで危険でもあるので諦め、上に移動することに。

足場が非常に悪くて、下への移動ができず、オイラの体力ではもう上に行くしか選択肢がなかった。というのが正直なところです。

ズルズルしながら山をよじ登って行くと、しばらくしてやっと道に出ることができました。

ドッチに向かう道なのか分かりませんが、なんて楽なんだろう! と感動し、道の有難さを噛み締めたのでした。

これは車でダートを走った後、舗装道を走った時の感覚に似ているかも。

分岐にさしかかったのですが、その頃のオイラは、

もうどこに降りても構わないから一刻も早く下界に行きたい気持ちでいっぱいでした。

途中標識があり、「この先倒木、石が浮いている場所があるので、転落に十分気を付けるように」と書かれていました。

確かに足を滑らせたら、かなりの高さを真っ逆さま。な場所がありました。

頭では、ここに足を置いたらヤバイ。というのは分かるのですが、疲労困憊で、体のコントロールが思ったほど効きません。

コ、コワイ!

ということで無事辿り着いたのは、めでたくオイラが車を止めたのとはまっっったく違う登山口でした。(o ̄∇ ̄o)

(ココドコ??)

時計を見たら、なんと監視哨跡を出発してから2時間、山歩きを始めてから3時間も経過していました。

ここから車を止めた登山口を探して歩かねばならないのですが、もう転落、動物に襲われる心配はありません。

それは非常に喜ばしいことなのですが、もう喉カラカラ。自販機があったのですが、財布も車に置いてきたので飲めません。

オイラが車を止めた登山口の名前をキチンと把握していなかったのが悔やまれます。

車を止めたのは、すぐ前に池があって、砂利の長四角の駐車場のある登山口。

多分アッチの方角。と信じる方角にてくてく住宅地を歩き始めました。

ところでちょっと落ち着いて我が身を顧みてみますれば、オイラの服は蜘蛛の巣だらけ。

初めのうちは腰をかがめて蜘蛛の巣を避けていたのですが、途中からそんな余裕はまったくなくなり、

クモの巣破り放題でした。=(っ・Д・)つバリバリ

あまりにも服に糸が貼り付いているので、服を脱いで糸を取ることに。

脱いだ服の下にはPANAMのTシャツ。Σ(゚Д゚;)しまったー! ちがう! これは違うんだ! (///∇///)アウゥ

クモの糸って、白だけじゃなく、黄色もあるんですね。ソーメンの当たりみたい。

服にはクモの糸以外にも葉っぱやら小枝やら。足元はびっしりとひっつき虫が。ひー。

やっぱり山で人に会わなくてヨカッタ。。。

この微妙に自然と一体化した風体のせいなのか、周辺のお宅から生活音はするのに、固く戸を閉ざし、誰も出てこようとしません。

やがて池が見えてきたのですが、それはオイラが探していたのとは別の池でした。

そこから更に歩き、やっと車を見つけたのは30分後。よ、よかった~ _| ̄|○ il||li

山をナメてました。

その後、11時に遅めの朝食をとり、見学を続けたのでした。

 

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宮城県四壇原飛行場跡地にて。

明日は早朝に福島県の一ヵ所にお邪魔して、すぐ茨城に移動してしまうので、東北での日没はこれが最後。

午前中ちょっとしたハプニングがありましたが、なんとか明るいうちに到着できました。

その後、屋上に展望デッキが新設された仙台空港へ。

道中Fさんに「展望デッキは20時まで入れる」と調べてもらったので余裕です。

仙台空港に到着したのは19時頃だったのですが、周辺にはまだまだ津波の爪痕が残っていました。

空港駐車場の照明施設は全滅。よく道路工事で使用するような仮設照明器具が灯り、発電機がうなってました。

明日はここから福島県に入ってすぐの飛行場を見学する予定だったので、

その手前の道の駅で車中泊することに。

でもその前にお風呂に入りたかったのですがなかなか見つかりません。

諦めかけた頃、やっと看板発見。

古いホテルだったのですが、到着したのが21時頃だったので、入れるか心配でしたが、

ご主人がどうぞどうぞと快く迎え入れてくれました。

ここの温泉は入ってくる人と既に中にいる人同士が「コンバンハ!」とハッキリ挨拶します。

最初は友人同士なのだろうかと思ったのですが、挨拶を交わした後は皆無言です。

宮城県てこうなんでしょうか? それともご主人の人柄なのかしらん。

その後、22:00 道の駅七ヶ宿到着。

寝。

おやすみなさい。

 

本日の走行距離:390km


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